<特集>キャンプで失敗しないご飯の炊き方

<特集>キャンプで失敗しないご飯の炊き方
本日はCAMP SET 5を使って、“キャンプで失敗しないご飯の炊き方”をご紹介します!飯盒はキャンプの基本、とは言ってもこれがなかなか難しいですよね。その日の気温や風によって出来栄えが左右されるのが事実です。でも今回お教えする方法でご飯を炊くと、美味しく綺麗に出来上がる可能性がグンとアップします。ぜひお試しください!

①水は米1合あたり約200ml
計量カップがない場合は、米の上に人差し指を立て、第一関節あたりまで水を入れます。今回はCAMP SET 5の小鍋で一合炊くので、水は200ml用意します。

②米を研ぐ
米を研ぐ際のポイントは力を入れ過ぎないことです。強く研ぎすると栄養素や旨味が無くなってしまいます。優しく研いで米の表面の汚れだけを取るイメージです。
③米に水を含ませる
水を鍋に入れ、30分ほど(気温が低い日は1時間ほど)置きます。この間に米が水を含み、ふっくらと出来上がります。
④鍋を沸騰させる
最初は強火で加熱し、できる限り素早く沸騰させましょう。固形燃料の場合は25g以上のものをお使い下さい。
⑤火を弱める
沸騰して鍋から水が漏れ出したら、火を少し弱め漏れが止まるまで待ちます。「水の漏れが完全に無くなる=鍋の中の水分が飛んだ」ということなので、弱火にします。

⑥米を蒸らす
鍋からパチパチという音が聴こえてきたら火を止め、蓋をしたまま10分ほど蒸らします。こうすることで鍋の中の蒸気で米がさらにふっくらとします。

以上が飯盒を美味しく成功させる鍵です。日によって色々な出来栄えを楽しむのもキャンプの醍醐味の一つかもしれませんが、「絶対に失敗したくない!」という方は是非参考にしてみてはいかがでしょうか。